【コロナ最新情報】(8/8現在)
新規感染者数:4,937人
(内、ホーチミン市1,896人)
累計感染者数:7,333人
累計ワクチン接種者(1回目):8,008,156人
類家ワクチン接種者(2回目):888,459人
【市内状況】
ハノイ:7月24日午前6時から15日間、ハノイ市内全域において社会隔離を実施。8月6日、8月23日午前6時まで延長することを発表。
ホーチミン:7月19日0時から南部16省市に対して首相指示16号に基づく社会隔離措置の実施。7月26日から午後6時から翌日午前6時まで、市内のあらゆる人々は最大限外出を行わず、商店等は営業を停止すること。8月2日、午前0時から14日間延長することを発表。
新型コロナウイルスの影響により、現在、外国人のベトナム入国に制限がかけられている状況でございます。そのような中、ベトナム政府は2020年12月30日に、ベトナム政府は労働許可証に関する政令152/2020/ND-CPを公布しました。本政令は、2021年2月15日より施行されています。
今回は労働許可証の取得手続きに関するよくあるご質問について取り上げたいと思います。業務をスムーズに進めるために手続きに入る前にご確認いただくと良いかと存じます。
1.労働許可証についてよくあるご質問
労働許可証の有効期間は最大2年間です。
レジデンスカードの有効期間につきましては、パスポートの有効期限に伴い変動しますので注意が必要です。
1.パスポートの残存有効期間が25カ月以上⇒2年間
2.パスポートの残存有効期間が24カ月未満⇒2年未満
2の詳細:
ⅰパスポートの残存有効期間が15カ月の場合、TRCの有効期間は14カ月
ⅱ パスポートの残存有効期間が11カ月の場合、LDビザの有効期間は10カ月(TRCの代わりにLDビザとして取得をする)
この要件に適さないと判断された実例として、工学部、文学部などの卒業で営業マネジャー職の専門家では申請が拒否されるといったことがすでにありました。 【技術者】:5 年以上の実務経験を証明することが主な要件です。職種として、工場等での生産技術、IT 開発エンジニア、建築設計、機械設計といった職種がこれにあたるとベトナム(ハノイ)政府局で考えられています。
隔離期間中の申請は出来ません。隔離滞在先14日間+自己隔離14日間の合計28日間後に保健省から隔離終了の通知を受けます(正確な自己隔離日数はハウスオーナーにご確認ください)。それをもってWPの申請が可能となります。
尚、8月4日にベトナム保健省は、隔離期間の短縮について、一定の条件を満たしたワクチン接種者はホテルでの隔離を7日間、自己隔離を7日間とする旨の通達を発表しましたが、この通達はまだ適用されていません。
2.レジデンスカードについてよくあるご質問
3.公証認証手続きについてよくあるご質問
昨今のコロナウイルスの影響によりスケジュールが遅延する可能性が高まっています。ベトナムに入国する前からしっかりと概算日程や準備すべき書類について把握しておくことがポイントです。
その他ベトナムに関する情報へのご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。