2024年6月6日にバングラデシュ政府より2024-25年度国家予算案の発表がありました。
昨年度は「スマートバングラデシュ」を掲げておりましたが、今年もそのテーマの実現を目指す計画を中心に展開されました。
2025年度の予算は7兆9,700億タカになり、昨年度(今期)発表された予算(7兆6,178億5,000万タカ)と比較すると4.4%程増加した予算になります。
【国家予算比較】
(1,000万タカ)
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2024-2025年度
予算
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2023-2024年度
補正予算
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増減率(%)
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歳入
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541,000
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478,001
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11.6%
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歳出
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797,000
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714,418
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10.3%
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収支
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▲256,000
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▲236,417
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7.6%
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今年度の予算では、2041年に後発開発途上国からの卒業を目標に様々な分野に力をいれると述べています。
特に、教育や健康、農業に注力するとの記載があります。
教育:化学技術分野の強化や研究支援、オンライン教育の強化等、教育における予算が割り当てられています。
健康:医療サービスの向上やITを使用し遠隔でオンライン診察と電子カルテの普及を掲げています。
農業:農産物の生産性の向上のための食料安全保障の強化や農民への支援。灌漑設備と水の管理システムを導入し農業生産の安定を目指しています。
その他にも社会保障や産業、インフラ分野への割り当ても増えています。
また、後発開発途上国からの卒業を掲げ、税法や関税法の改定等述べられています。
2024年7月からはその改訂が反映される可能性が高く、なるべく早く対応して頂くことをおすすめ致します。
また別途、改定の詳しい内容についてのNews Letterを発行しておりますのでご確認ください。