シンガポールへの入国規制は大幅に緩和されましたが、SG Arrival Cardの提出は依然として必須です。今回は、この電子入国フォームについて、重要なポイントと注意事項をまとめました。
1.SG Arrival Cardとは?
SG Arrival Cardは、シンガポールに入国するすべての人に提出が義務付けられている電子申告書になります。(シンガポール国民や永住権者、就労ビザ保持者も含みます。)
以下の特徴があります:
- 健康状態や滞在住所の申告を含む
- 完全に電子化されている
- 出国前3日前から提出可能
- チャンギ空港でも提出可能
- グループでまとめて提出可能
2.提出のタイミングと方法
SG Arrival Cardは、シンガポールへの到着日から3日前からオンラインで提出できます。例えば、6月30日に到着予定の場合、6月28日から提出が可能となります。
提出方法は以下の2つがあります:
- 公式ウェブサイト(https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/)
- MyICAアプリ(Apple App StoreまたはGoogle Playからダウンロード可能)
3.注意すべきポイント
- 言語:入力は英語で行います。
- 無料サービス:SG Arrival Cardの提出は無料です。クレジットカード情報を求めるサイトは偽サイトの可能性があるので注意が必要です。
- メールアドレスの重要性:就労パスのIPA(仮許可証)保持者は、登録するメールアドレスに特に注意が必要です。
4.就労パス保持者への特別な注意事項
就労パス(EPやDP)のIPA保持者は、以下の点に注意が必要です:
- E-Visit Passの重要性:入国後、SG Arrival Cardに登録したメールアドレスにE-Visit Passが送られます。これは短期滞在許可証に相当し、後のパス発行手続きに必要となります。
- メールアドレスの選択:普段使用するメールアドレスを登録し、迷惑メールフォルダも確認するようにしましょう。
- E-Visit Passが届かない場合:ICA(移民局)のポータルサイトで照会・取得が可能です。
5.事前の準備は徹底を
SG Arrival Cardは、シンガポール入国の重要な手続きの一つです。事前に準備し、正確に記入することで、スムーズな入国が可能となります。特に就労パス保持者は、メールアドレスの選択に注意を払い、E-Visit Passの受け取りを確実にすることが重要です。シンガポール入国に関する最新情報は常に変更される可能性があるため、渡航前に公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
※本記事は、シンガポールに関する一般的な情報提供のみを目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。