2月末に、連邦国税庁(Receita Federal do Brazil、以下RFB)より、RFBのロゴ、ならびに署名が偽造された、税金の支払い依頼に関する注意奮起が掲載されました。
下記のURLより、該当するアナウンス、ならびに偽造された支払い依頼の通知を画像にて確認することが可能でございます。
http://receita.economia.gov.br/noticias/ascom/2020/fevereiro/receita-federal-alerta-para-falsa-correspondencia-que-oferece-regularizacao-mediante-pagamento-de-suposto-tributo
偽造されたものか否かを見極めるポイントとして、上記のアナウンスでも記載がございますが、RFBの税金の支払いに関しては、DARFと呼ばれる、税金の納付書をもって支払いを行います。
※DARFに関する弊社ブログ記事は以下URLからご覧ください
https://kuno-cpa.co.jp/brazil_blog/%E7%A8%8E%E9%87%91%E3%81%AE%E7%B4%8D%E4%BB%98%E6%9B%B8%EF%BC%88darf%EF%BC%89%E3%81%AE%E8%A6%8B%E6%96%B9/
ですので、銀行振込で税金を支払ってほしい、といった記載がある場合、偽造の可能性が高いといえます。
ロゴや署名が入っているので、一見、公式な通知のように思ってしまいますが、まずは内容を確認し、身に覚えのない税金であれば、ウェブサイトを通じて、RFBに問い合わせることも可能です。
また、偽造された支払いは、税金に限ったことではありません。
支払いは大きく分けて、1) 銀行振込、2) Boletoと呼ばれる、支払い書を通じての振込の2種類がございます。この2) のBoletoに関して、偽造されたBoletoが企業宛に届く場合もしばしばございます。
なお、実際にはサービスを利用していない場合でも、Boletoが届いたりいたします。
下記の画像がその一例となるのですが、こちらも見極めるポイントといたしましては、備考欄に“facultativo (optional)”と書いているかを着目していただけたらと思います。
画像のBoletoにも、赤線部分に“… facultative …”と記載がございます。

もし、実際に払う必要があるか否か、ご不安な点がございましたら、弊社までご確認いただけますと幸いです。
この記事に対するご質問・その他ブラジルに関する情報へのご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。