特に、製造業においては、労務関連で出てくるトピックになるかと思います。
CIPAとTecnico de Segurançaですが、それぞれが何を指すのか、何の役割なのか、ということをお伝えできればと思います。
はじめに、CIPAとは、Comissão Interna de Prevenção de Acidentes の略で、日本語に訳すと、『内部事故防止委員会』と訳されます。CIPAは、雇用主と被雇用者(従業員)との生命の保護、ならびに健康の促進において、労働における事故、及び病気の予防を目的としております。
CIPAはすべての企業に設置義務があるのではなく、従業員の人数や事業内奥に応じて、設置義務が決められております。詳細な条件については、労働省が出している、ガイドライン(NR5)に記載されております。(下記参照)
http://trabalho.gov.br/images/Documentos/SST/NR/NR5.pdf
続いて、CIPAとセットで良く考えられる、Tecnico de Segurançaですが、Tecnico de Segurançaには主に2つの異なる役割がございます。
- 先ほどのCPIAのメンバーとしての役割
- SESMT (the Specialized Services in Safety Engineering and Occupational Medicine)の専門サービスを担う役割
1については、上記のURLを、2については、下記のURLがガイドライン(NR4)になりますので、ご確認いただけますと幸甚です。
http://trabalho.gov.br/images/Documentos/SST/NR/NR4.pdf
CIPA同様、Tecnico de Segurançaの人財の必要の有無は、ガイドラインに従う必要がございます。
企業として両役割が義務づけられる場合、それぞれの役割に対して1人以上のTecnico de Segurançaが必要です。
実際にTecnico de Segurançaを必要とする場合、企業はTecnico de Segurançaを正社員として雇用する必要がございます。
なお、CIPAの設置やTecnico de Segurançaの必要か否かの確認、CIPAの設置する際のアドバイスが必要でございましたら、弊社でもサポートが可能でございますので、お申し付けいただけると幸いです。
この記事に対するご質問・その他ブラジルに関する情報へのご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。