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今回は
【トルコの港湾事情】というテーマで、お話していこうと思います。
トルコの港湾事情
黒海と地中海をつなぐボスポラス海峡では、年間5万6,000隻(2017年時点)もの船舶が往来します。
独特の曲がりくねった地形と海峡の狭さから世界で最も航行の難しい水路の1つとも呼ばれています。
トルコ政府は、混雑時に航行制限がなされ、2~3日待たされる状態であることや、
同海峡の石油通過量の増加による船舶事故の可能性を危惧してきました。
それに伴い、エルドアン首相(当時)は2011年の選挙時にイスタンブール運河の建設を宣言し、これを積極的に推進しています。
イスタンブール運河の建設は、ボスポラス海峡における混雑の軽減と船舶事故の減少を主な目的としています。
2018年には、運輸海事通信省のアルスラン大臣が建国100周年を迎える2023年の完成を表明しました。
一方、国民の中では環境破壊等を理由に反対の声も多く挙がっており、プロジェクトは課題を抱えたままの船出となっています。
トルコの港湾施設では、イスタンブール以外のエリアにおいてもキャパシティが不足しているうえ、業務は非効率で、今後も大いに改善の余地があります。
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