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今回は
【進行中の原子力発電所建設プロジェクト】というテーマで、お話していこうと思います。
進行中の原子力発電所建設プロジェクト
1, アックユ原子力発電所
2010年にトルコ・ロシア間で締結された政府間協力協定(IGA)に基づき、
ロシア国営原子力企業ロスアトム社によって国内初の原子力発電設備となるアックユ発電所の建設プロジェクトが進められています。
2018年4月より1号機の建設が着工しており、2023年の運転開始が予定されています。
昨年12月には、ロスアトム社が同発電所をトルコの送電グリッドと接続するための契約をトルコ国営送電会社(TEIAS)と締結したことが発表されました。
これにより、今後は発電所としての配電体制の構築に向けた全面的な作業が開始されます。
2, シノップ原子力発電所
2013年5月、安倍首相とエルドアン首相(当時)と会談で、
黒海沿岸のシノップに建設予定の原子力発電所の優先交渉権を日本が獲得し、
三菱重工業や伊藤忠商事などが参画していた国際企業連合による受注が内定していました。
しかしながら、三菱重工業により提出された建設事前調査の結果は、
安全対策費の高騰などにより総事業費が当初予定の2倍以上に膨らむ可能性があるなど、
トルコ政府の期待に沿うものではなかった為、2020年1月現在、トルコ政府は建設パートナー(サプライヤー)の再選定を行っています。
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