マレーシアには十分な電力供給があります。国営電力会社であるテナガ・ナショナル(TNB)は、マレーシア半島で電力供給を行い、東マレーシアではサバ電力公社(SESB)とサラワク電力供給公社(SESCO)がそれぞれサバ州とサラワク州に電力供給しています。
送電電圧は500kV、275kV、132kVで、配電電圧は33kV、22kV、11kVと、三相415Vか単相240Vです。周波数は50Hz+/-1%となっています。
テナガ・ナショナル(TNB)は、多様な形態でのエネルギーを必要とする特定の産業のために、総合的なエネルギー・サービスとして、蒸気や冷却水とパッケージで電力を供給することも行っています。
クリム・ハイテク・パーク(KHTP)では、最も高度なシステムであるリング配線電気供給システムにより、域内での継続的な無停電電力供給を保証しています。この保証された安定電力供給は、ハイテク事業が必要とする厳密な電力変動許容基準を満たしています。このことはハイテク産業の発展を推進しようという政府の取り組み姿勢を示すものです。