マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、9/1に新産業マスタープラン2030(NIMP2030)を発表しました。7か年の計画は、950億リンギットを投資し、創出を通じて 330 万人の雇用を提供すると予想されている。
投資の大部分はプライベートエクイティ、資本市場、金融市場の民間投資から調達し、10%を政府から拠出する。
産業変革や1986年以降の3つの産業マスタープランとは異なり、NIMP2030はミッションベースのアプローチを採用。
NIMP2030が掲げる4つの使命は以下。
①経済の複雑化
②デジタル手活気に満ちた国
③環境にやさしくネット排出ゼロ
④経済の安全保障と包括性の維持
具体的な数値に関しては、
この計画に堀製造部門の付加価値を2023年までに6.5%の増加、5875億リンギに増やすことを目標としている。優先部門として、電子、化学、航空宇宙、電気自動車、医薬品等の影響の大きい分野で61%の増加とされている。
雇用については、2023年から年2.3%の成長で2030に330万人の雇用を生み出す方針だ。
また、製造業部門の給与中央値が年9.6%増加して、2021年の1,976リンギットにから2030年に4,510リンギットの128%増加を見込む。
NIMP2030のインセンティブについては、10月に発表される予定。