マレーシア2024年の予算案が10月13日にアンワル・イブラヒム首相によって発表されました。
「Reformasi Ekonomi, Menperkasakan Rakyat」をテーマとした2024年予算は、3,938億リンギットをが運転資金、900億円が開発し支出、20億円が予備費とされた。
財源の確保と財政健全化を図る狙いがあり。歳出は前年より53億リンギット多くなりました。
歳出が過去最大規模でとなり、補助金を減らす代わりに貧困層への支援を厚くする方針です。
その中でも税金関連で注視が必要なのが、
・SST:サービス税6%から8%増税(飲料・食品・通信を除く)
→来年の予算を2%の増税を考慮する必要があります。
・キャピタルゲイン税:未上場株を対象とするキャピタルゲイン税を2024年3月1日より導入
・印紙税:外国企業・外国人による住宅購入に対する4%の印紙税賦課2024年1月1日より開始
・贅沢税:宝石や時計などの高級品購入時の贅沢税(5~10%を)を導入
・電子インボイス制度:年間売上1億リンギット以上の会社を対象に2024年8月から義務化する。1億リンギット以下の会社にも1年半の前倒しをとなり25年7月1日から段階的な義務化をするめる。
増税や当たらな税金の発表はあったが、詳細はまだ発表されておらず、増税の移行期間、方法や贅沢税の対象となる商品の詳細が明らかになっていない点があります。
また、再投資優遇措置を70%又は100%の再投資控除の形で「階層化」基準で行うとしています。
今後、予算案で示された方針の詳細、また修正案に注視が必要です。