BIR、LOAの真正性を確認できる「LOA Verifier」を導入
― 不正・偽装調査から納税者を保護 ―
フィリピン内国歳入庁(BIR)は、公式ウェブサイト(www.bir.gov.ph)上で利用可能なチャットボット「REVIE」に、新たなセキュリティ機能 「LOA Verifier」 を導入しました。本ツールは、Letter of Authority(LOA:税務調査権限書) の真正性をリアルタイムで確認できる仕組みで、無許可または偽造された税務調査から納税者を保護し、透明性の向上を目的としています。
LOAの確認方法
①REVIEへアクセス
BIR公式ウェブサイトにアクセスし、チャットボット「REVIE」のメニューから 「LOA Verifier」 を選択します。
② 情報の入力
以下の情報を、LOA記載内容どおり正確に入力します。
納税者番号(TIN)
納税者名
LOAケース番号
③ 即時判定結果
「LOA FOUND」
→ 当該LOAは正式に発行されており、BIRのシステムに登録されています。
「LOA NOT FOUND」
→ 現時点では当該LOAを確認できません。
「LOA NOT FOUND」と表示された場合の対応手順
チャットボットで確認できなかった場合は、以下の手順により追加確認を行います。
① BIRへメール連絡
以下のメールアドレスへ連絡します。
???? contact_us-LOA@bir.gov.ph
② 必要書類の提出
LOAのスキャンコピー
納税者情報(TIN、名称、ケース番号、発行オフィス)
③ 回答期限
BIRアセスメントサービスが文書の真正性を調査し、3営業日以内に正式な回答を提供します。
結果:
本機能の導入により、納税者は税務調査の正当性を迅速に確認でき、安心して対応することが可能となります。企業・個人を問わず、LOAを受領した際には、本ツールの活用が強く推奨されます。