バングラデシュの事業年度は、7月1日~翌年6月末までです。
そのため、バングラデシュでは毎年6月頃に政府より予算案や法律改正などの発表があります。
今年度(2020年7月~2021年6月末) の改定内容の特記事項について紹介します。
バングラデシュには、前払い法人税(AIT: Advance Income Tax)と呼ばれる制度があり売上を受け取る度に源泉されます。
サービス受益者の方は、支払いの際に源泉する必要があります。AITの税率はサービスにより異なるため事前に税率を確認しておきます。
今回はサプライヤーやコントラクターに対する税率を紹介します。
以前は2~5%でしたが、改定後の税率は取引金額に応じて表のとおりに異なります。
【AIT税率】
| 取引額(単位:BDT) |
税率 |
| 5,000,000未満 |
3% |
| 5,000,001~20,000,000未満 |
5% |
| 20,000,001以上 |
7% |
※取引額は以下3つのいずれか高いものです。
- 契約金額
- 請求書金額
- 実際の支払額
サプライヤーやコントラクターに対するAITの税率は、直近3年間で複数回改定されているので取引が発生する場合には都度確認することをおすすめします。
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最後までお読みいただきありがとうございました。