Brazil
Economic (Infrastructure)
:: Question ::
道路(主要幹線道路等)の状況について教えて下さい。
:: Answer ::
道路の質については、同レポートにおいて世界第6910321118位とされています。実際の整備状況をみると、ブラジルの高速道路総延長は約175万kmに対して、舗装率はわずか11.2% (約20万km) に過ぎません。 ブラジルでは、国内貨物輸送の約6割を道路に依存しており、道路輸送が内陸輸送の核となっています。各地域はそれぞれ、地理的条件や発展経緯により道路状況が異なり、中でも北部と南東部ではその特徴が顕著に現れています。 北部は面積が広いものの、熱帯雨林で覆われており、連邦道路も主要幹線に限られています。州政府管轄の道路は、ある程度整備が進んでいますが、道路状態はあまりよくありません。そのため、同地域では、アマゾン川およびその支流を利用した輸送方法が主に取られています。 一方、南東部は、サンパウロやリオデジャネイロという大都市を有しており、ブラジルの中で都市化が最も進んでいる地域です。そのため、都市部を中心に連邦政府管轄の道路が集中しています。 ブラジルでは州内および市内の道路網の発達のほか、都市間を結ぶ道路網も整備が行われています。舗装整備も進んでいますが、アスファルトの状態は地域によってかなりの差があります。これはブラジルの気候が影響しており、太陽熱で高温に熱しられた後にスコールで急冷され、頻繁にひび割れが起こり、アスファルトを良い状態に保つことが困難な為です。
Creater : Yoshida Yukiya