中国において、人民元から外貨への換金制限はあります。
中国では個人が人民元を直接海外に送金することができません。
そのため、人民元を外貨に換金する手続きが別途必要となります。
また、人民元から外貨への換金は、中国人と外国人で取り扱いが異なります。 ※根拠法令:「個人外貨管理弁法実施細則(匯発[2007]1号)」
(1) 中国人の場合 1人当たり年間50,000USドルの年度総額管理制を採用しており、
この範囲内であれば、身分証明書を提示することにより換金を行う事ができます。
(2) 外国人の場合 中国で得た人民元収入(給与、不動産の売却収入など)は、納税証明などの証憑書類を銀行に提示することで外貨への換金が認められます。
また、外国人が外貨から換金した人民元を再度外貨に換金する場合(逆換金)には、当初の換金日から24ヶ月以内に身分証明書と元の外貨換金証明書(※)を銀行に提示し、手続きを行う必要があります。
また、詳細は銀行により一日の取扱上限額や必要書類が異なることがございますので、ご使用している銀行側へもご確認をお願いいたします。