ABTC取得におけるメリット及びデメリットについて、弊社の見解を記載いたします。
メリット
・ビザ無しで入国が可能の為、ビザ取得と比較して手間及び費用を削減出来る
・最大90日間の滞在が可能(有効期限は5年間)
デメリット
・申請受理からABTC交付まで約6カ月を要する(DNビザ手続き期間は約1カ月)
・レジデンスカードの申請が出来ない
(1年以上ベトナムに滞在する場合レジデンスカードを取得する。レジデンスカード申請の際はDNビザの取得が必要。)
留意事項
・個人所得税申告に関する論点あり
(税法上、1日でもベトナムに関連する業務を行った場合、個人所得税の申告を求められるが、
実務上、全ての企業で対応出来ていると言えない見解。DNビザと比較して当局による書類や渡航履歴のチェックが難しく、企業の方針上、申告対応しないケースもある。)
ABTCに関するベトナムの法令が定められていないことから、
現時点で挙げられる点としては、以上であると存じます。
法令の規定により取り締まりが厳しくなった場合はさらにデメリットも増えると存じますが、
現在、ABTCで入国・滞在することは手段の一つである見解です。