現在、カンボジアでは2つの国道建設及び改修が進められています(国道10号線と33号線)
公共事業運輸大臣の最新情報によると、2024年6月時点で80%の作業がすでに完了しているとのことです。
国道10号線の建設は、バッタンバン州、プルサット州、ココン州の道路を結ぶ約198キロメートルにもおよび、2025年6月を完成目途としています。
また、現在改修段階にある約52キロメートルの国道33号線は、カンポット州からケップ州までのスムーズな移動を可能にすることを目的として進められており、2024年12月までの完成を目指しています。
これら2つの国道開通により、カンボジア市内から上記市街への行き来をよりスムーズにするものでもあり、地域観光及びカンボジア経済の発展もさらに期待できるでしょう。