2025年10月6日付で、タイの官報にて「雇用局オンライン窓口による外国人就労に関する労働許可証の発給申請および就労報告手続き」に関する告示が掲載されました。
これにより、これまで紙ベースや窓口訪問が中心だった外国人就労管理手続きが、オンラインでの申請・更新・報告に対応する体制へと移行することとなります。
【主なポイント】
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労働許可証(Work Permit)および外国人就労報告(Foreign Employment Report)など、
外国人労働者に関わる主要手続きがオンラインで申請可能に。
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企業や外国人駐在員にとって煩雑だった申請プロセスを簡略化・迅速化し、
タイ国内での雇用管理の効率化を図る狙いがあります。
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オンライン窓口を利用する際には、企業情報、雇用契約、パスポート情報、
就労関連書類などを電子データで提出する必要があるため、事前準備が重要です。
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オンライン申請には、専用ウェブサイト上でのアカウント作成が必要となり、アカウント登録時には申請者様ご本人様のメールアドレスにて**OTPコード(ワンタイムパスワード)**の受領が必要です。
【今後の企業への影響】
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外国人を雇用する企業では、手続き期間の短縮が期待される一方で、
システム移行期間中の一時的な申請遅延や不具合に注意が必要です。
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すでに紙ベースで申請を行っている場合は、
オンライン対応に向けた社内体制(データ管理・電子申請フロー)の整備が求められます。
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現在、新しいオンラインシステムは開発段階にあり、エラーが多く発生している状況です。
この場合は、「申告ができない旨」を当局に報告することで、
一時的に従来どおり労働局窓口での申請提出が認められる対応が取られています。
弊社(Tokyo Consulting Firm Thailand)では、ビザ・ワークパーミット関連の
各種手続き代行・サポートを行っております。
今回のような制度改正にも、柔軟かつ迅速に対応可能です。
ご不明点がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
以上、今週もお読みいただきありがとうございました!