バングラデシュに入国する日本国籍渡航者は渡航の目的に関係無く、バングラデシュ入国までに予めビザを取得する必要があります。
バングラデシュ政府はアライバルビザを発行していますが、手続きが煩雑であったり、空港到着後に入国審査官の不在により入国までに時間がかかる等のトラブルが発生する可能性があるため、予め在日バングラデシュ大使館でビザを申請することをお勧めします。
またバングラデシュではe-Visa(電子ビザ)を発行しておらず、ビザ申請書を含む必要書類を在日バングラデシュ大使館へ直接提出し申請する必要があります。
e-Visaと異なり申請書の作成や必要書類の準備など、申請からビザ発給までに時間が掛かるためバングラデシュに渡航が決まった段階で早めにビザ申請の準備を進めることをお勧めします。
今回はBビザ(Business Visa)の申請方法についてご紹介します。
【必要書類】
- 現地受け入れ会社より発行された英文招聘状
- 日本の所属会社より発行された英文会社推薦状
- ビザオンライン申請書のコピー
(https://www.visa.gov.bd/)
- パスポート原本
- パスポートのコピー
- 証明写真2枚
※商工会に入会していない企業の方は企業数規模の記載された資料を提出する必要があります。
例:企業ホームページの会社概要のコピー
在日バングラデシュ大使館に申請後4営業日以内に発行されています。(2020年7月15日現在)
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