こんにちは
東京コンサルティングファームメキシコの鈴木です。
本日は国立労働者消費基金協会への登録の義務化に関してお話しさせていただきます。
まず始めに、国立労働者消費基金協会とは何かに関してご説明させていただきます。
国立労働者消費基金協会の社会的機能は、正規労働者とその家族の福祉を支援することになります。
主な目的:
・貯蓄を促進
・融資の供与
・労働者の信用(クレジット)利用を保証
国立労働者消費基金協会は、財務的な存続可能性を確保することに重点を置き、これを基礎としています。
労働者の要求を満たすように連邦労働法の修正を求めた労働者会議の要求を満たすために当時効果的な基金が不足していると考えた連邦政府の対応として、労働者消費促進・保証基金(FONACOT)が創設されました。
連邦政府は、当時、労働者の商業・信用業務に制度や効果的な保護措置がないことを問題視しており、労働者の信用事業は、労働者の経済に有害な慣行につながっていました。
今回の2024年の法律の改正により、従業員を国立労働者消費基金協会へ所属させない企業には罰金が課されることになりました。
5,428.5 ペソから 最大162,855 ペソの罰金になります。
従業員目線での労働者消費促進・保証基金の利用のメリットに関してお話しさせていただきます。
借金、予期せぬ支払い、または従業員や従業員の家族が必要とするあらゆるものに使用できるお金を貸し出すための現金クレジットの使用方法を自由に選択できる点がメリットになります。
金額は給与に応じて決定され、無担保で付与され、手続きは非常に簡単かつ最低金利で提供しています。
銀行口座への送金により現金クレジットも取得で、市場で最も低い金利特典があり、給与計算による控除でクレジットを支払うことができるので従業員にとっては楽かつ便利な制度となっています。
今回は国立労働者消費基金協会に関するお話をさせていただきました。
弊社ではこのような法律改正等に関するアドバイスも行っていますので、
何かございましたらいつでもご連絡いただければと存じます。