2022年11月28日、上海市税務局より、以下の通達が発行されました。

■关于进一步做好股权变更登记个人所得税完税凭证查验服务工作的通告

　（株式変更登記 個人所得税納税証憑検証サービスの更なる強化に関する通達）

一、個人が株式譲渡により 株主変更登記を行う場合、市場監督管理部門に変更登記を行う前に、

　　源泉徴収義務者、納税者は法に基づき被投資企業の所在地の主管税務機関で納税申告を行う必要がある。

二、国家税務総局上海市税務局と上海市市場監督管理局は個人株式譲渡情報の自動相互作用メカニズムを実行する。

　　市場主体登録機関は税務機関が提供した「自然人株主持分変更納税状況表」に基づいて持分変更登録を行う。

三、本通達は2022年12月20日から施行される。

⇒本通達に基づき、今後、株式譲渡をする際は、

まず現在の登記地区で個人所得税を納税した上で手続きを進めることが必要となります。

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※以下原文まま

文号：国家税务总局上海市税务局 上海市市场监督管理局通告2022年第3号

发文单位：国家税务总局上海市税务局 上海市市场监督管理局

发文日期：2022-11-28

　　根据《中华人民共和国个人所得税法》及其实施条例、《中华人民共和国税收征收管理法》及其实施细则、《国家税务总局关于发布〈股权转让所得个人所得税管理办法（试行）〉的公告》（国家税务总局公告2014年第67号）相关规定，国家税务总局上海市税务局与上海市市场监督管理局对个人转让股权个人所得税实施联合管理，现将有关事项通告如下。

　　一、个人转让股权办理股东变更登记的，在向市场监督管理部门办理变更登记前，扣缴义务人、纳税人应依法在被投资企业所在地主管税务机关办理纳税申报。

　　二、国家税务总局上海市税务局与上海市市场监督管理局实行个人股权转让信息自动交互机制。市场主体登记机关根据税务机关提供的《自然人股东股权变更完税情况表》办理股权变更登记。

　　三、本通告自2022年12月20日起施行。

　　特此通告。

参考：关于进一步做好股权变更登记个人所得税完税凭证查验服务工作的通告 (chinatax.gov.cn)