24年の予算案に則り、2024年3月1日よりSST(売上・サービス税)のサービス税6%から8%へと引き上げれらます。
背景には、国家の税収増がありこれにより年間30億リンギットの増収が期待されております。
サービス税の増税は、雇用パス(EP)の取得にかかる手数料等も対象となるとマレーシア出入国管理局駐在者サービス課(ESD)が、雇用パス(EP)発表しました。
EP・PVPの発行手数料は、税込価格が848リンギットら864リンギットに
駐在員扶養家族パス(DP)と長期ソーシャル・ビジット・パス(LT-SVP)の手数料は、税込価格が477リンギットから486リンギットに
https://esd.imi.gov.my/portal/latest-news/announcement/announcement-213-increase-tax-rate/
飲食及び通信に関わるサービスについては、増税の対象外となります。
3月1日以前に提供されたサービスについては、税率6%の対象となります。
また、3月1日以前に提供が開始され8月31日までに完了したサービスについても6%が適用されます。
3月以降に提供するサービスに関するインボイスにはお気を付けください。