シンガポール入国の際に必要なSG Arrival Cardについて~EPやDPのIPA保持者も注意!?~
  
Topic : Labor
Country : Singapore

コロナ禍でのシンガポール入国は非常に厳しく、出国前のPCR検査等が義務付けられていましたが、現在ではほとんどの要件が解除されています。

その一方で現在でも入国に際して、「SG ARRIVAL CARD」の提出が必要となります。こちらはシンガポールに入国する全ての人に提出が義務付けられており、短期滞在の際にビザの取得が不要な日本パスポートの保持者やシンガポール人/永住権保持者も対象となる、電子の入国フォームとなります。

 

1.SG Arrival Cardについて

シンガポール入国の際に提出が義務付けられている電子の申告書で、健康状態や滞在中の滞在住所の申告なども含まれます。入国申告フォームは、まだ紙ベースで行われる国が多いですが、シンガポールでは完全に電子化されています。出国前3日前より提出が可能で、予め行っておくとよりシンガポールへの入国がスムーズですが、出国前に提出を忘れてしまった場合も、到着後チャンギ空港で行うこともできるので問題ありません。グループでの入国であれば、まとめて提出することもできます。Formの種類は、長期滞在者やシンガポール人、もしくは短期滞在者で異なる点注意が必要です。

 

2.登録するメールアドレスに注意~就労ビザの発行にも影響が!?~

フォーム内容としては非常にシンプルになっており、提出はスムーズに進むかと思います。但し、就労パスのIPA(仮許可証)の保持者は、提出時に登録するメールアドレスに注意が必要です。Immigrationを無事通過し、入国が完了後、SG Arrival Cardに登録したメールアドレスにE-Visit Passという自動メールが届きます。こちらが、短期滞在の許可証に該当する物です。IPAの保持者は、その後パス(EP,DP等)の発行、写真登録等に進むためには、このE-Visit Passの提出が必要になります。何気なく普段使わないようなメールアドレスを登録してしまい、もしくは迷惑メールフォルダーに入ってしまい、このE-Visit Passを拾うのに手間取ってしまい、就労パスの発行が遅れたというトラブルはよく聞きます。迅速にパス発行に進むためにも、SG Arrival Cardに登録するメールアドレスはよく確認しておく必要があります。また、稀にImmigration側のシステムエラー(?)により、E-Visit Passが届かないということもあります。その場合は、ICA(移民局)のポータルより照会し取り出しすることが可能です。

 

ビザ取得や短期滞在に関してのご相談もお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

Creater : Isamu Tanaka

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