昨今毎年のように発表されるCPFの拠出率の変更ですが、2025年からもシニア層を中心に法定拠出率が引き上げられます。物価も高騰している中、退職後の生活に必要な貯蓄の助けとすることが目的とされており、対象は55歳超~60歳、及び60歳超~65歳となります。
拠出率は、それぞれ以下のように変更されます。
55歳超~60歳
・現行の拠出率> 31%
・2025年1月1日以降の拠出率(月給SGD750超えの場合)> 雇用主: 15.5 (+0.5) / 従業員: 17.0 (+1) / 合計: 32.5 (+1.5)
60歳超~65歳
・現行の拠出率> 22%
・2025年1月1日以降の拠出率(月給SGD750超えの場合)>雇用主: 12.0 (+0.5) / 従業員: 11.5 (+1) / 合計: 23.5 (+1.5)
対象の年齢の従業員(シンガポール人、PR保持者)がいる企業は、予め変更について本人と確認しておきましょう。また、CPF申告や給与計算を外部の業者に委託している場合は、業者と予め認識を確認しておくとより安全です。
今回は以上です。
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