MOM(Ministry of Manpower Singapore)の公式サイトにて公開されている「認定大学リスト」に、2026年1月より日本の大学が新たに追加されることが発表されました。
これまでの日本の対象校は、東京大学、京都大学、東京工業大学、東北大学、大阪大学の5校でしたが、2026年1月以降は慶應義塾大学および早稲田大学が新たに追加され、合計7校となります。
本認定大学リストは、シンガポールにおけるEP(Employment Pass)申請時の評価基準の一つである「学歴評価」に関係するものです。
EP申請にあたっては、合計6つの評価項目が設けられており、全項目の合計スコアが40ポイント以上なければ申請を進めることができません。
今回の大学の追加は、そのうちの学歴評価項目に該当し、の認定大学の卒業生は20ポイントを獲得することが可能です。
今回の改訂により、該当大学の卒業生にとっては、EP取得に向けた大きな追い風となるでしょう。
なお、EP申請にあたっては、学歴以外にも残り5つの評価項目があります。申請を検討される際には、事前に各評価基準を十分に確認されることをおすすめいたします。
参考文書
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mom.gov.sg/-/media/mom/documents/work-passes-and-permits/compass/compass-c2-list-of-degree-equivalent-qualifications.pdf
今回は「シンガポールEP制度改定:日本の認定大学が7校に拡大(2026年1月)」について解説しました。
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※本記事は、シンガポールに関する一般的な情報提供のみを目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。