2022年9月7日、労働省は2023年の祝日の発表として、Prakas243/22にて発令しました。第1条にて定められている祝日は下記の通りです。
1月
1日(日)元日
7日(土)虐殺政権からの解放の日
3月
8日(水)国際女性の日
4月
14日~16日(金~日)クメール正月
5月
1日(月)国際労働者の日(メーデー)
4日(木)仏誕節
8日(月)王室始耕祭
14日(日)シハモニ国王誕生日
6月
18日(日)モニク前王妃誕生日
9月
24日(日)憲法記念日
10月
13日~15日(金~日)プチュンバン(盂蘭盆)
15日(日)シアヌーク前国王追悼記念日
29日(日)シハモニ国王即位記念日
11月
9日(木)独立記念日
26日~28日(日~火)水祭り
また、このPrakasの第2条では、国際的に事業を展開する事業者や操業を停止することができない工場などが、上記の2023年の祝日において、従業員の休暇を許可できない場合について述べられております。このような場合、雇用者側は従業員に対して、交代制で休暇を別途与えなければなりません。
また、雇用者側は労働者の名簿を作成し交代制の管理を行う必要があります。労働監査官による監査の際にはこの名簿を提示しなければならない場合もあるため、破棄することなく管理し、保管をしておく必要があります。