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今回は
【ナショナルスタッフの教育に関して】というテーマで、お話していこうと思います。
ナショナルスタッフの教育に関して
最近、お客様からナショナルスタッフの教育、特に管理会計の視点をもち、
- 利益に対しての意識
コストに対しての意識
資金繰りに関しての意識
を養っていくことをメインに教育してほしいとの問い合わせが増えてきております。
改めて考えてみるとこの傾向は、現状のタイの状況からも通常のことであると感じられます。
理由としては、
- 今後ASEANの統括となる拠点が多くなること(近隣諸国の管理をスタッフが行う)
- 日本人駐在員を減らし、ローカライゼーションを進めていく
- スタッフに利益、コスト意識を持たすことで会社に対しての当事者意識を高める
- 財務的な視点を養うことでスタッフにCFOとしての機能をもってもらう
など、特に日本人駐在員を今後、減らしていき、ローカライゼーションを進めていく
企業には特に必要になってくることかと考えられます。
また、会計業務を内製化している企業などは、会計スタッフがただ記帳するだけでなく、分析を行うことで、
より月次のレポートを有効に分析していきことができるようになっていくでしょう。
この記事に対するご質問・その他タイに関する情報へのご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。