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今回は
【タイのジョイント・ベンチャーについて】というテーマで、お話していこうと思います。
タイのジョイント・ベンチャーについて
ジョイント・ベンチャー(JV)は、一般的に特定の事業を実行するために、複数の企業が自社の得意分野である技術力や営業力、
ブランドなどを持ち寄って作られる企業のことをいい、民商法典においてジョイント・ベンチャーはまだ法人としては認められていません。
しかし、内国歳入法のもとでは、法人格がなくても会社同様に課税されるため、法的に完全に否定されている訳ではありません。
また、ジョイント・ベンチャーは、双方の合意契約のもと、プロジェクト単位で事業を展開する場合などに利用され、
片方が外国企業の場合、プロジェクト期間中は一時的に支店を登録して活動します。
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