タイの主要空港を運営する タイ空港公社(AOT) は、2026年半ばをめどに 国際線出発旅客サービス料(出発料)を引き上げる方針を明らかにしました。
現行では 730バーツ となっている国際線出発料ですが、改定後は 1,120バーツ に引き上げられる予定です。これはバンコクの スワンナプーム国際空港 をはじめ、ドンムアン、プーケット、ハートヤイ、チェンマイ、チェンライなど 6空港が対象 になります。
【値上げの背景と目的】
AOT は今回の出発料引き上げについて、以下のような背景を示しています。
引き上げにより、 年間で約130億バーツの収入増加が見込まれており、スワンナプーム空港のサウスターミナル建設など、総事業費2,000億バーツ超のインフラプロジェクトへの資金繰りが進むとされています。
【企業・旅行者への影響】
出発料の引き上げは乗客の航空券価格にも影響します。航空会社は追加コストを運賃に転嫁する可能性があり、特に国際線を利用するビジネス渡航者や観光客にとっては実質的な渡航費用の上昇につながることが予想されます。
一方で、得られた収入は空港機能の拡充・安全性向上につながるため、長期的には利便性の向上や競争力強化の一助になるとの見方もあります。
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