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今回は
【タイ政府の対応措置】というテーマで、お話していこうと思います。
タイ政府の対応措置
新型コロナウィルスに関するタイ政府の対応措置に関し、4/27現在、以下の更新事項がございました。
◇自動滞在の延長(4/23発表)
4/30までの延長から7/31まで延長となりました。
なお、政府から発表されている当該自動延長については、主な対象者が観光ビザや無査証で来タイした外国人向けとなっており、
Bビザ(その他Oビザ、EDビザ等)に関して、有効期限前に行えない場合は、7月末までタイの滞在は自動で可能となりますが、
すでに有効期限が過ぎてしまったBビザの延長手続きは、現行の規定上行えない(=失効扱い)とのことでございます。
そのため、タイ国外で再度Bビザを取得が必要との回答を移民局担当官より受けております。
タイ政府が発表した自動延長の内容にも「全てのビザが自動延長対象」と記載がある旨も説明致しましたが、
現段階では、上記の対応となっているとのことですので、留意が必要となります。
◇タイ国への入国制限(4/27発表)
タイへの入国制限については、4/30から5/31まで延長する旨が通知されました。なお、各国からタイへの入国に関して、
原則として全ての外国人のタイ入国が禁止となっております。(労働許可証やタイ永住権を持つ外国人も含む。)
また、外国人へ向けた入国証明書等についても、現段階では在日タイ大使館では発行していないとのことです。
タイへの入国制限を受け、Bビザを持っているものの、タイへの入国ができずにビザの更新ができないというケースが多くあり、
移民局の対応(Bビザの再取得)に関しては、批判が出ているものと考えられます。
この記事に対するご質問・その他タイに関する情報へのご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。