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今回は
【タイでの簡易信用調査に関して】というテーマで、お話していこうと思います。
タイでの簡易信用調査に関して
昨今、コロナの影響もあり、貸倒債権の発生や、資金繰り悪化から清算や破産などの話もちらほらと出てきました。
また、一方でこの機会を新たなビジネスチャンスと捉え、新規取引先を増やしたりや、新たな市場に挑戦しようとしている企業も増えてきています。
そこで、最近問い合わせが多いのが、簡易的な取引先の信用調査の問い合わせが増えてきました。
タイではご存知の通り、全ての企業が監査を行い、法定的に定められた期限までに監査報告書を提出する必要があります。
そのため、全ての企業の株主情報、取締役情報、監査報告書の財務諸表情報は、商務省に保管されています。
そのため、商務省からタイ語の監査報告書などを取り寄せることも可能ですが、タイ語となってしまうため、
読解などに時間を要してしまうことになります。
そこで当社ではCorpusと呼ばれるタイ政府公認のデータベース会社に登録を行い、英語で、きれいなフォーマットで
過去5年分の財務諸表情報、株主、取締役情報などを調べることが可能となっています。
当社の財務分析情報付きで、当該情報ご提供することが可能となりますので、もし興味のある方がいましたらご連絡いただければ幸いです。
この記事に対するご質問・その他タイに関する情報へのご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。