2022年11月9日に、Proclamination No. 90（大統領声明90号）により、2022年8月22日に発表された祝祭日から、新たに祝祭日が追加されたことが確認できました。

以下は、弊社が記載した2022年8月22日に発表された内容になります。

https://tcg-wiki-investment.com/news-update/default/news-detail/oFZ2ouTkY4J_gzSu2BfFUw%3D%3D

※上記のリンクには、祝祭日に就労した際の賃金の計算方法の詳細を記載してありますので、併せてご参照ください。

大きな変更点としては、３点ありました。

変更点を太字にて記載してありますのでご確認いただけますと幸いです。

一般祝祭日(Regular Holiday)

1月 1日（日）　　元旦（New Year’s Day）

4月 6日（木）　　聖木曜日（Maundy Thursday）

4月 7日（金）　　聖金曜日（Good Friday）

4月 10日（月）　　勇者の日（Araw ng Kagitingan）

5月 1日（月）　　労働の日（Labor Day）

6月12日（月）　　独立記念日（Independence Day）

8月28日（月）　　英雄の日（National Heroes Day）

11月27日（月）　　ボニファシオ記念日（Bonifacio Day）

12月25日（月）　　クリスマス（Christmas Day）

12月30日（土）　　リサール記念日（Rizal Day）

特別祝祭日(Special Non-Working Day)

1月２日（月）　　特別祝祭の追加日（Additional Special Non-Working Holiday）

2月25日（土）　　エドゥサ革命の日（EDSA People Power Revolution Anniversary）

4月 8日（土）　　聖土曜日（Black Saturday）

8月21日（月）　　ニノイ・アキノ記念日（Ninoy Aquino Day）

11月 1日（水）　　諸聖人の日（All Saint’s Day）

11月 2日（木）　　 特別祝祭の追加日（Additional Special Non-Working Holiday）

12月 8日（金）　　無原罪の聖マリアの日（Feat of the Immaculate Conception of Mary）

12月31日（日）　　年末（Last Day of the Year）

以上となります。

フィリピンの祝祭日に就労いたしますと、通常の就労時の賃金レートが変わりますので、注意が必要です。

＜参考文献＞

https://www.officialgazette.gov.ph/nationwide-holidays/2023/