2024年1月18日に署名されたフィリピン大統領令により、
2024年2月9日(金)は全国で特別祝祭日(A Special-Non Working Holiday)になりました。
今回は、中国における旧暦の正月(旧正月)が2024年2月10日(土)にもともと設定され、同日が特別祝祭日となっていましたが
政府はこの祝日を国民が十分にお祝いできるようにと、連休を設けました。
フィリピンでは通常、前年に1年間の祝祭日のスケジュールが発表されますが、
度々このような国民的なイベント等を考慮し、大統領令による新たな祝祭日の設定がされます。
その際、労働が発生した場合には通常よりも割増の賃金を支払う義務が企業にはありますのでご注意ください。
詳しい賃金レートは以前のニュースレターまたは弊社までお問い合わせください。