政府の発表で、２０２３年１１月から、ヤンゴンの夜間外出禁止（Night Curfew）の時間が短縮されることになりました。

従前には深夜１２時～朝４時までの４時間でしたが、午前１時～３時までの２時間に限定されるとのことです。

なお、同様の変更はモーラミャインにも適用され、

一方、マグウェー、メイティラ、ミンブーの各都市では、夜間外出禁止令自体が撤回され、特に時間制限もなくなっています。

コロナ、クーデター以降の期間では、夜８時から朝６時までの１０時間、外出禁止となり、その後夜１０時から朝４時まで、さらに夜１２時から朝４時までに、それぞれ短縮された経緯があります。

現在でも、この外出禁止令とは関係なく、夜間に外出していると警察に呼び止められ身分証の提示を求められることがありますが、傾向としては、安全が確保できている地域については、夜間外出の制限をする必要がないと理解されて言っていると考えられます。