2021年2月1日のクーデター、およびその後のCDMこと市民抵抗運動の影響から、すべての業務を停止していた銀行ATMですが、先日6月9日より、地場大手のKBZ銀行のATMにおいて、一部運営が再開されました。
稼働するATMはヤンゴンその他各主要都市のいくつかのATMに限られ、限度額が週にMMK300,000(日本円で約JPY20,000)に限られますが、少なくとも預金残高を動かすことができるようになった点、政府側の大きな進展と言えます。