地場の大手銀行の一つ、CB Bankは7月6日、国内ATMのうち約150か所で、現金引き出し業務を再開すると通知しました。

2021年に現金の引き出しが制限されて以来、ATMは原則として利用できない状態が続いていましたが、１年ぶりに再開されることとなります。

限度額は１日MMK200,000および１週間MMK500,000ということで、非常に限定的ではありますが、国内の経済活動正常化に大きな一歩と言えます。

利用可能になるATMはFacebook上のCB Bankページなどで確認が可能です。

なお、既に地場最王手の銀行であるKBZ Bankは、CB Bankに先立つこと１か月前の6月9日に、以下リンク先のATMで、週にMMK300,000の限度額でATMの使用を再開しています。

https://www.kbzbank.com/en/blog/announcements/cash-withdrawal-is-available-at-kbz-atms-in-designated-cities/